いつもホライズン・キックボクシングジムを応援頂きましてありがとうございます。

12月5日(日)東京・ニューピアホールにて開催された【BOM WAVE 07 – Get Over The COVID-19 -】の

第1部メインイベント『ミドル級タイトルマッチ』に王者：喜多村誠選手が出場し、挑戦者：J選手(TSK  japan ジム)と対戦いたしました。

1R、喜多村選手はローを中心に繰り出し、J選手の体勢を崩します。

2R、ロングの右フックで攻める喜多村選手に対し、J選手は距離を保ちながら前蹴りを繰り出します。

お互い一歩も譲らないまま3Rへ。

3R、喜多村選手のパンチを受けつつもJ選手がヒザで返してきます。3R終了間際、J選手の前蹴りが連続でヒット。

4R、J選手は再び前蹴りをヒットさせ前に出てきます。喜多村選手もロー、ミドルを繰り出しますが、有効打が少ないまま最終5Rへ。

最終5R、お互い激しく体力を消耗しながらも喜多村選手は右ロー、右フック、J選手は前蹴り、ハイキックで攻めます。

ラスト30秒を切ったところでJ選手が組んでヒザ蹴りのラッシュ。

喜多村選手も最後の力をふり絞りヒザで返しますが、ここで試合終了のゴング。

ジャッジの結果、判定3－0(49-47、49-48×2)でJ選手に軍配。

喜多村選手は惜しくも判定負けという結果となり、王座防衛とはなりませんでした。

この度も応援していただきました皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

今回は悔しい結果となりましたが、これからもまた選手一同勝利に向かって全力で精進して参りますので、今後も応援を宜しくお願いいたします。

ホライズン・キックボクシングジム