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6月12日(日)東京・後楽園ホール「Bigbang 統一への道 其の42」：メインイベント第1試合に

喜多村誠選手が出場し、Bigbang現スーパーウェルター級王者のジョージ選手(T.G.Y)と対戦いたしました。

1R、試合開始直後から喜多村選手は果敢に詰め寄り、右ローキックやカーフキックと蹴り主体で攻めます。これに対しジョージ選手はローキックと左ボディをヒットさせ応戦するも、喜多村選手は攻め手を休めず左ローキックを放ち、喜多村選手が優勢で1R終了。

2R、喜多村選手は1R同様、蹴りを中心に攻め立てます。しかし、ジョージ選手はガードを固めながら距離を詰め、右アッパー、左右のフックを連打。喜多村選手をコーナーへ追い込みパンチをヒットさせます。

最終3R、お互いに体力を消耗しながらも、喜多村選手は左ロー、ジョージ選手はパンチを打ち合います。最後の力をふり絞り戦うも、ほぼ互角の展開のまま試合終了のゴング。

ジャッジの結果、判定0-1(28-29、29-29×2)で、1名が喜多村選手を支持するも惜しくもドローとなりました。

今回はドローという結果でしたが、現王者に対して喜多村選手は素晴らしい闘いを繰り広げました！

この度も応援していただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

これからもまた選手一同勝利に向かって全力で精進して参りますので、今後も応援を宜しくお願いいたします。

ホライズン・キックボクシングジム