「BOM 36」試合結果

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2022年7月3日(日)横浜大さん橋ホール「Shimizu presents BOM 36 」:WPMFインターナショナル・ミドル級王者決定戦に喜多村誠選手が出場し、MIKE JOE選手(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)と対戦いたしました。

 

1R、喜多村選手はローキック、MIKE選手は左右のフックを中心に攻め立てます。

ローキックが上手く入らない喜多村選手に対し、フックに加え前蹴りを当てていくMIKE選手。手数が多いMIKE選手が優勢か。

 

2R、首相撲を仕掛けるMIKE選手に、喜多村選手はヒザ蹴りをヒット。

MIKE選手は左右のボディや肘打ちを狙いますが、喜多村選手はローキックを返し、終盤、喜多村選手の右ハイキックが首にヒット!しかし、MIKE選手は倒れず、互角のまま3Rへ。

 

3R、喜多村選手が1Rから当ててきたローキックが効いてきたMIKE選手。さらに奥足のローキックを受け、動きが止まります。前蹴りで距離を取ろうとするMIKE選手に接近し、肘打ちで攻め込み、喜多村選手に流れがきます!

 

4R、ローキックのダメージがあるMIKE選手は接近して組み付いてきますが、これに喜多村選手は肘打ちで攻撃。ひたすら耐えるMIKE選手に今度は右ボディ、右肘打ちを食らわせ、ここで喜多村選手が優勢に立ちます!

 

最終5R、両者は最後の力をふり絞り、パンチ、肘、蹴りを打ち合います。

途中、MIKE選手のパンチがヒットし喜多村選手はバランスを崩しますが倒れることなくローキックで反撃。両者とも攻め手を止めず最後まで打ち合い、試合終了のゴング。

 

ジャッジの結果、判定0-1(47-48、48-48×2)で、1名が喜多村選手を支持しますが、惜しくもドローとなりました。

 

終了後、喜多村選手が「決着をつけよう。」とアピールし、これをMIKE選手は快諾。

この王座をかけて9月に再戦が決定!

喜多村選手は次こそMIKE選手を倒し、自身3本目のベルト戴冠を目指します!

 

この度も応援していただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

今後も応援を宜しくお願いいたします。

 

ホライズン・キックボクシングジム