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2022年8月6日(土)新潟市・万代島多目的広場 大かまにて開催された「NKB 喝采シリーズvol.5」に喜多村誠選手、空龍選手が出場いたしました。

◆第11試合：喜多村誠　VS　平塚洋二郎(チーム･タイガーホーク/大道塾仙南支部)

1R、喜多村選手は序盤から左右のローを中心に攻め立て、平塚選手は独特のリズムからローや左右のパンチを繰り出します。

奥足へのローを喜多村選手は何度か当てますが、平塚選手に掴まれガードされる場面もありスタミナを削られます。

2R、喜多村選手はテンポを上げ左奥足へのロー、右ヒジをヒット。しかし、平塚選手が持ち前のパワーを活かし喜多村選手を何度か組みから倒します。

奥足へのローが効いてきた平塚選手に喜多村選手は右ストレート、左ハイをヒットさせダメージを与えます。

少しずつ喜多村選手のペースになってきたところで2R終了。決着は最終3Rへ。

最終3R、波に乗ってきた喜多村選手は、平塚選手に強烈な右ヒジをヒットさせ、ついにダウン！

ここからは完全に喜多村選手のペース。一気に攻め、今度は左ハイをクリーンヒットさせ2回目のダウンを奪います！

なんとかパンチを繰り出す平塚選手ですが、喜多村選手はとどめを刺すかの如く右ヒジをお見舞いし、3ダウン！

これにより喜多村選手は見事3RTKO勝ちを決めました！

◆第9試合：空龍　VS　吏亜夢(ZERO)

1R、吏亜夢選手は長身とリーチを活かした左ハイ、左ストレートを繰り出しますが、空龍選手はしっかりとガード。空龍選手も距離を詰め、得意のハイキックで攻めますがヒットはせず。

終盤、左ミドルが吏亜夢選手のボディに浅くヒットするも互角のまま1R終了。

2R、開始直後お互いにローキックを打ち合います。しっかりと間合いを見て空龍選手は速い右ハイ、右ミドルを連続で繰り出し、吏亜夢選手を押していきます。

吏亜夢選手は首相撲からのヒザやパンチをヒットさせますが、空龍選手も引けを取らず右ハイを打ち込みます。互いに相手をとらえることが出来ないまま2R目も終了。

最終3R、両選手ここで勝負を決めるべく積極的に攻めます。ガードが下がりつつある吏亜夢選手に空龍選手が右ストレートをヒット！

吏亜夢選手も攻め手を休めず左ハイ、左ヒザを繰り出します。

ラスト30秒、両選手最後の力をふり絞り、パンチ、キックを打ち合いますがここで試合終了のゴング。

ジャッジの結果、判定2-1(30-29×2、29-30)で2名が空龍選手を支持し判定勝ち！

空龍選手は約3年振りの復帰戦を見事勝利で飾りました！

地元開催のNKB新潟興行、当ジム所属の喜多村誠選手と空龍選手は輝かしい勝利を挙げることが出来ました！

皆様からのたくさんのご声援、本当にありがとうございました。

これからもまた選手一同勝利に向かって全力で精進して参りますので、今後も応援を宜しくお願いいたします。

ホライズン・キックボクシングジム